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スロシェーテ=ディスィーゲ
連合王国
Fehotari Kådmarlokut
Slothätä-Didsygä
<準備中>
国旗
公用語スロシュキ語
ディスィーグィ語
ニュミィ語
首都オプズィヤ
国王キール15世ゴヤブ
面積<準備中>
人口<準備中>
通貨コータ
スロシェーテ=ディスィーゲ連合王国 (スロシェーテ=ディスィーゲれんごうおうこく、スロシュキ語: Fehotari Kådmarlokut Slothätä-Didsygä) は、レガルシア大陸北部のスロシュリク地方、その北方の北極海に浮かぶニュメリク島および東方の海上のシェリク島からなる立憲君主制国家。首都はオプズィヤ。

国民の大半はゲーサク系(スロシュキ人、ディスィーグィ人)だが、大陸領土の南部には少数ながらサッフィア系のナクア人なども居住する。宗教はゲーサク系民族の伝統的宗教であるオドゥット教が大多数を占めるが、ナクア人を中心にプリツィオ教徒もみられる。言語は国内の主要な三つの言語(スロシュキ語・ディスィーグィ語・ニュミィ語)が公用語に指定されており、その他に大陸領土南部の辺境域には他言語も存在する。

現在の連合王国の版図には、慣習的にはスロシュリク地方南部を領土とするスロシェーテ王国、スロシュリク地方北部沿岸を領土とするディスィーゲ王国、ニュメリク島を領土とするニュメー王国の三王国が存在するが、現在まで王位が維持されているのはスロシェーテ王位とディスィーゲ王位のみである。

国名

正式な国名はFehotari Kådmarlokut Slothätä-Didsygä (フェホータリ・コードマルロクート・スロシェーテ-ディズィーゲ) 。通称Fehotari Kådmarlokut。Slothätäはスロシュキ人の国、Didsygäはディスィーグィ人の国を意味する。

歴史

古代から中世にかけて、スロシュキ人などの祖にあたるナィズィ人は商人であり海賊である「ヴュゼット」として大陸中部にかけて活動した。中世を通じて現在の大陸領土にあたる地域を征服したうえで南方の文化や技術を吸収し、近世以降は分裂と合同を繰り返しつつ発展してきた。

地理

地形
気候
地方行政区画

文化

宗教
現在の連合王国では憲法により信教の自由が認められているが、近世後期までは事実上オドゥト教が国教となっており、その時々の統治者によって他宗教は排斥されていた。現在でも国民の大多数はオドゥト教徒であり、集落の礼拝所レベルでは異教の排斥が続けられている場合もある。
大陸領土南部のフォンダルシア海沿岸部では、サッフィア系民族由来のプリツィオ教が少数ながら一定の勢力を築いている。

オドゥト教について

産業

農業
北方のニュメリク島は山がちな地形、氷河によって削られた痩せた土地、そして冷涼な気候のため、イモ類とマメ類を除き大規模な栽培は行われていない。ニュメリク島南部の一部地域では麦類の生産が行われるが、さらに南の温暖な地域に比べると生産量は少ない。
大陸領土北部の沿岸地域はニュメリク島ほどではないものの土壌が痩せており、近年の品種改良によって麦類の生産が増えた他はイモ類やマメ類の生産が比較的多い。
大陸領土中部は海から遠く離れており、降水量が少なく乾燥気味であるため、麦の生産が盛んである。
大陸領土南部はフォンダルシア海から吹く湿った風により降水量が比較的多く、また連合王国版図でも特に温暖であるため、麦類を中心に野菜や果実を幅広く生産している。

総合的には麦類を筆頭にイモ類とマメ類の生産が多く、人口の少なさも相まって穀類の生産量には余裕がある。一方で野菜や果物の生産量は極端に少なく、その多くを輸入に頼っている。
林業
ニュメリク島および大陸領土北部は、一定の降水量と気温の低さからマツやトウヒなどの針葉樹が広い森を形成しており、これを利用した林業は中世からこの地域の主力産業の一つとなっている。高くまっすぐに育つ針葉樹の特徴から建物や船の材料としての利用が多く、特に船の材料としてはサッフィアなどの南方でも利用されるほど人気があった。現在では建材のほか家具材としての利用が増えつつあり、水産業と並び連合王国の経済を潤す存在となっている。
水産業

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