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アルフ・キュイステ大公国

概 要
公用語アルフ語
人口5562万人+商人船団員
首都ツークキュイスト
現 元首[未設定]
通貨単位アーフィカ(Afc)
国旗

概要

アルフ・キュイステ大公国は主にアルレシア大陸南西に突き出た半島、並びに南部のサン・エラトフィア島を領土としている立憲君主制国家である。
その地理的特徴から建国以来、海運・貿易を中心に発展しており、近年発展著しい航空機技術についても注力している。

歴史

古くは北部、山脈近くの沿岸に所在するアステキュイスト市を中心とした都市国家の集合体であり、
現状の領土に落ち着いたのは凡そ450年前。
国家規模に反し大公国を名乗っているのは初代元首への敬意からである。
127年の災害でアステキュイスト市が大きい被害を被ったことから現首都である南部沿岸のツークキュイスト市に遷都した。

地理的特徴

北部の半島付け根にあたる地域は険しい山岳となっており、南の半島先端に行くにつれ平坦となる。
南部では温暖な気候から農業が、北部では山岳からとれる鉱石資源から工業が盛んである。
また、南部の風光明媚な沿岸都市は観光・バケーション地としても評価が高い。
サン・エラトフィア島も基本的に半島南部と同様であるが、軍の拠点や演習場が本土より多く点在している。

政治・文化的特徴

南部はツークキュイスト市、北部はアステキュイスト市、サンエラトフィアはエイレスィア市が行政上の中核都市となっている。
造船業に長け、貿易船は全長500mを超す物も存在する。大型の貿易船の船団はそれ自体が都市のように振舞い、
船上で出産や育児が行われることもある。そのため一生を貿易船で暮らす者も少なくない。
貿易により発展した経緯から比較的オープンな風土であり、市街を歩けば多くの異国籍人を見ることができる。
なお、その性格からあまり厳密な人口管理を行っておらず、あくまで確認が取れる範囲からの推計である。
政治体系としては強い発言権を持つ大公とそれを補佐する統治院が主権を握りつつ、市民議会により意見上申と監視が行われる。
大公の教育は統治院と市民議会 双方が確認の上行われるため、歴史上暴君となった例は未だない。

軍事

アルフ・キュイステ軍は総司令官を大公としている。
指揮系統は右記図のように分岐し、軍団・師団・旅団は最多で第6までが存在する。
陸海空の三軍は、見て取れるように攻撃・遊撃を担当する指揮系と防衛を担当する指揮系が明白に分かれていることが特徴である。
これは無論、互いの行動に対して協力をしないという意味ではなく、統合本部の調整の元、必要に応じての指揮権の一時的移譲を前提としている。そのため、軍内での合同演習や交流会は国策として盛んであり、事態発生時にスムーズでフレキシブルな運用が可能となるよう備えている。
立地上、三軍の中でも海軍が最も重視されており、規模も大きい。
航空軍は近年海軍から独立した。
また、大公の直轄護衛室と情報局麾下の実働特務班はライバル関係にあり、双方軍内でもトップクラスの精鋭で構成され、諜報や破壊工作を行う。

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