Arstast chronicle wiki

• 古代

史料がほぼ全て焼き払われているため詳細不明。しかしながら先住民由来と思われる御伽話が幾つか残存する。

• 中世

現王家の祖アッソンAssonがレガルシアLegarcia大陸からヴァストールVastael大陸に流れ着き建国。周辺を蹂躙しアッソン帝国を名乗る。

• 近世

帝国分裂。

• 近代

立憲君主制へ移行。

• 現代

極右の汎ゼウルティアル主義Pan-Zeurtialismが台頭。

政体:立憲君主制議会民主主義
国家元首たる国王は儀礼的職務のみを行う。しかし、憲法上は国王が臣下たる宰相に統治権を委任する形となっている為、月に一度の定例、或いは緊急事態において臨時の宰相廷臣団による内奏会が行われる。
内奏会において重大な報告がなされる場合、宰相廷臣団より(儀礼的に)「この国難の対処は我ら臣民には手に負えず、陛下に統治権を返納し、陛下のご聖断に従う」として国王の裁量を求めるが、これに対して国王は裁量を固辞し提言という形で宰相らに指示を下すのが通例である。
"王朝":アッソン朝 Assonial
レガルシアLegarcia大陸からヴァストールVastael大陸に流れ着いたアッソンに連なる家系。

レガルシア=ヴァストールLegarcia-Vastael海峡を挟んで存在する二大国に対抗する為、レガルシア不干渉、重武装中立を標榜している。しかし、近年は汎ゼウルティアル主義によってツィスロ、フォケアス、ポチョルカフに対する連邦国家の設立を提案している。

重武装中立政策に伴い、国力に対して過大な国軍を有する。また、戦時に備えて徴兵制が敷かれている。

ヴァストールVasteal大陸西端のゼウルティアルZeurtial半島の大半を占める。
地形:ひろいのはらともり
気候:ゆきばっかりでさむい

アッソンとその直系子孫の王家に対する崇拝が盛ん。

開祖アッソンの傍系子孫を自称するアッソン人が大半を占める。アッソン人に対するY染色体ハプログループなどの民族的出自の調査は固く禁じられており、反民族罪(最高刑:死刑)で処罰される。
また、開祖アッソンから現アッソン王家への血脈は完全に継承されているとされ、この調査も現王家に対するDNA検査は無許可の場合は反民族罪に加えて大逆罪(死刑のみ)も適用される。
故人の場合は大逆罪及び墳墓発掘罪、遺体損壊罪及び反民族罪(死刑のみ)として扱われる。
この場合、警察や軍をはじめ凡ゆる公務員に、該当者に対する手段を問わない即時の死刑執行が許可され、銃火器所持者の場合は無警告発砲も許可される。また、民間人による私刑も該当者が盗掘を行った確たる証拠を提出すれば不問とされる。

伝統的に漁業や林業が盛んである。
石炭や鉄、ウランなどの鉱物資源は豊富だが、厳しい冬の気候のために採掘や輸送が困難である。