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歴史

ホゾーレズ語はナショナリズムの発揚と国家の近代化を目的として、三公内乱の最終盤にフィルガノル公スル15世(後の国王スル8世)主導で考案された。基礎となったのは当時から経済の結節点として成長していた(そしてフィルガノル公の本拠地でもあった)フューグの上流階級が話していた言葉である。フューグ西宮殿左翼に設置された統一言語編纂委員会によりホゾーレズ語の文法の整備が行われ、アンディリス6世5年に最初の辞典『統一言語辞典』及び指導要領『統一言語語法』が編まれた。統一言語編纂委員会はホゾーレズ語学会と名を変えて現代でも活動をしており、『辞典』は第12版、『語法』は第5版が最新版として流通している。

音韻

子音

表記発音
bb
dd
fɸ
gh
hx
jʒ
kk
ll
mm
nn
pp
qk
rr
ss
tt
vv
wβ̞
xks
yj
zz

母音

表記発音
aa
ee
ii
oɔ
uɯ

アクセントと音韻変化

 ホゾーレズ語のアクセントは強弱アクセントであり、アクセントの置かれた音節は長く発音される。アクセントが置かれる場所は後述する活用語尾及び後ろから2番目の母音を有する音節である。
 ホゾーレズ語は比較的表記と音韻の対応がとられている言語であるが、次の場合において音韻変化が起こる。
1、有声子音の後の無声子音は有声化する。その逆も起こる
2、アクセントが置かれた「o」は[ɔ]から[a]に変化する

語順

ホゾーレズ語は強い屈折や膠着を持つため、語順が非常に柔軟である。通常の散文であれば「主語・述語・間接目的語・直接目的語・修飾語句」という語順が取られる。一方で韻文においては韻律を保つためにしばしばこの語順でないことがある。形容詞は通常名詞の後に置かれるが、大小や多寡、数量を表す形容詞は名詞の前に置かれる。仮定の文においては「A -ekla- B」が「AならばB」という意味合いとなる。

語彙

名詞

動詞

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